境界例(ボーダー)被害相談室&対策本部を書いているのはチョコファンタさんです。ブログの名前に相談室&対策本部とついているだけあって、境界性パーソナリティ障害(BPD、境界性人格障害、境界例、ボダ、ボーダー)に関して悩んでいる方が読めばかなり役に立ち、勇気づけられる内容になっています。

テレビはNHKしか見れなくなったそうです。

どのような症状が境界例なのかは諸説ありますし、判断が難しい場合もあるでしょう。DVを受けているが、はたして境界例なのかわからないという場合もあると思います。チョコファンタさんいわく、「あなたがボダ(境界例)だと思えばボダ」と言っています。また、DVやモラハラする人はみんなボダだとも言っています。たしかにそう考えれば被害者は気が楽になりますし、救われる部分もあります。

境界例(ボダ)は治らないとおっしゃっています。逃げろと、自分が直してあげようと考えてはいけないと。チョコファンタさんはボダから逃げるために仕事も人間関係も失ったそうです。共依存になって抜け出せなくなる人もいるので、勇気を持って逃げることは大切です。

警察の利用も進められています。本気で逃げるなら警察は頼りになります。

2012年からブログが何の前触れもなく更新が終わっているので、事故か何かで亡くなられたのかなと勝手な憶測をしています。ボダにかなり苦しめられたことがブログを読むとわかりますし、ボダから逃れたあともブログを通してボダに苦しめられている人の相談にのったりされたり、NPO法人に参加してボダで困っている人と直接会うこともされていました。今は元気にされているのでしょうか。